絵本紹介 2017年1月 - TapTap 絵本専門店

すべての絵本は、出版社の許諾を頂いて掲載しています。

十二しのはじまりお正月に読む絵本

文：木暮正夫　絵：中村景児

出版社：世界文化社　価格：本体1,000円＋税

としがみさまが動物の名前入りの年を作ることにしました。
お正月１日に朝一番早くあいさつに来た動物から決めることにしました。
動物の数は１２匹。
動物たちははりきります！！
誰が１２匹のの中にはいることができるでしょうか。
平成２９年は酉年とりは何番になるでしょうか？

かえってきたはくちょう

作：花岡大学　絵：柿本幸造

出版社：ひかりのくに　価格：本体1,200円＋税

毎年湖に白鳥やってくる村がありました。
昨年の冬鉄砲に撃たれて怪我をした白鳥を、おさむは仲間といっしょに北の国に帰してやりたいと、懸命に介抱しました。
その甲斐あって白鳥は仲間と北の空に帰っていきました。
たろうと名づけたこの白鳥は、今年の冬おさむの元に帰って来るでしょうか。
心あたたまる感動の１冊です。

ふゆ

作・絵：こうのあおい　アノニマ・スタジオ

出版社：KＴC中央出版　価格：本体1,500円＋税

冬雪が降りそして降り積もり、あたり一面白い世界。
雪の上に何かが・・・。
何かの模様が・・・点点と・・・。
作者のこうのあおいさんは現在南スイスに在住。
そんな南スイスの冬の日に見た風景を絵本に描きました。
センスのいいシンプルな絵のタッチで冬を描いています。

えんとつ町のプペル

作・絵：にしのあきひろ

出版社：幻冬社　価格：本体2,000円＋税

今ホットな絵本。
発売からわずか数ヶ月で絵本の売上１０万冊を超えた作品です。
作絵はお笑いコンビ漫才のキングコングのつっこみ担当ネタ作り担当の西野亮広氏。
アートディレクターイラストレーターなどプロジェクトチームで作り上げた絵本です。
物語は読んでのお楽しみ。
世界展開しようとしている絵本。
お正月にじっくり読んでみてはいかがでしょうか。

くだものだーれ？

作・絵：よねずゆうすけ

出版社：講談社　価格：本体900円＋税

くだものに誰かがかくれています。
あてっこ絵本しかもしかけ絵本になっています。
横にひろげたり上にひろげたり下にひろげたり、絵もはっきりしていてひきつける力を感じます。
幼児から大人まで楽しませてくれる絵本です。

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