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すべての絵本は、出版社の許諾を頂いて掲載しています。 |
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かえるをのんだととさん
(日本の昔話) |
作 : 日野 十成 再話
絵 : 斉藤 隆夫
出版社 : 福音館
価格 : 840円 |
昔、仲の良い『ととさん』と『かかさん』が住んでいました。
ある日、「ととさん」は急におなかが痛くなったので、村のお寺の和尚さんに聞いてみることにしました。
和尚さんは、『ととさん』に「腹の虫がいるから、カエルを飲む治る」ると教えました。
『ととさん』は、カエルを捕まえて「ゴクン!!」と飲み込んでしまいました。
この『ととさん』は、どうなってしまうのでしょうか? ハラハラ、ドキドキです。
節分の豆まきのお話なのですが、とてもユニークで『ととさん』の困った顔が印象的です。 |
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よくばりすぎたねこ |
作・絵 : さとう わきこ
出版社 : PHP研究所
価格 : 1,155円 |
よくばりのねこがいました。
ひよこをみつけて、まる焼きにして食べてしまおうと考えました。
ねこはもっともっと考えました。
そこで、ひよこが大きくなるまで育てる事にしました。
限りなくよくばった、ねこのお話です。 |
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ペチューニア
ごようじん |
作・絵 : ロジャー・デュボワザン
訳 : まつおか きょうこ
出版社 : 冨士房
価格 : 1,470円 |
アヒルのペチューニアは自分の餌を食べた事がありません。
もっとおいしいものがあると思って、いつも、ほかの人のものを食べていました。
草を食べるる時も、自分のところにないものばかり欲しがりました。
「向うの丘に生えているあの草を食べたい。」と思ったペチューニアはひとりで出かけることにしました。
おばかさんのペチューニアの思いは叶えられるのでしょうか?
線画で描かれた、ペチューニアの表情がとても面白い絵本です。 |
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さんねん峠 |
作 : 李 錦玉
絵 : 朴 民宣
出版社 : 岩崎書房
価格 : 1,260円 |
朝鮮に昔から伝わっているおはなし。
そこで転ぶと、三年しか生きられないと伝わっている『さんねん峠』で、おじいさんは転んでしまいました。
さあ たいへん!!
その日を境に、おじいさんは寝込んでしまいました・・・。
『病は気から。』といいますが、まさにこの言葉にぴったりの絵本です。
穏やかに広がる田舎の風景を、柔らかな線で描いた心温まる絵本です。 |
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おこりんぼママ |
作・絵 : ユッタ・バウアー
訳 : 小森 香折
出版社 : 小学館
価格 : 1,313円 |
ペンギンの坊やがママに叱られました。
あんまり大きな声で怒鳴られたので、 ペンギンの坊やはバラバラになってしまいました。
ペンギンの坊やはどうなっちゃうのでしょうか?
親に怒られたときの子どもの気持ち表現すると、「きっとこんなふうに感じるだろう。」と納得してしまいました。
絵のタッチがとても温かいので、親子で読んで欲しい絵本です。 |
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かばさん |
作・絵 : やべ みつのり
出版社 : こぐま社
価格 : 1,155円 |
はじめて動物園にカバを見に行った親子のお話です。
子どもはカバをとても気に入りました。
家に帰ってからも、お父さんといっしょに「シーツの海」でカバさんごっこで遊びます。
作者のやべみつのりが、親子の体験談を絵本にして、子どもの3歳の誕生日にプレゼントしたものです。
お父さんの子どもの楽しい様子が 伝わってくる絵本です。 |
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