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すべての絵本は、出版社の許諾を頂いて掲載しています。

MOE
MOE
出版社：白泉社　価格：800円
毎号、絵本につながる様々なテーマの特集を組んで作られている月刊誌です。
2月号は「絵本屋さん大賞」絵本屋さん1000人のアンケートで選ばれた2009年のベスト絵本の特集です。
そして、「とっておきの絵本屋さんガイド」ではTapTapを見開き2ページで紹介をして頂きました。
きりの　もりの　もりのおく
きりの　もりの　もりのおく
作：ニック・シャラット　訳：木坂　涼
出版社：フレーベル館　価格：1,260円
ページをめくると、そこは霧の中。
半透明の用紙の特徴を生かし、霧の森の中をとてもよく表現しています。
モノトーンの切り絵を基調にし、そこに現れるお話のキャラクターはカラフルで全体がとてもマッチしていてすてきな絵になっています。
ちか１００かいだてのいえ
ちか１００かいだてのいえ
作：いわいとしお
出版社：偕成社　価格：1,260円
前作「１００かいだてのいえ」の第２弾。
今度は地下へ。　縦にひらいて地下１００階をめざします。
うさぎ・・だんごむし・・あり・・たちの家がそれぞれ個性的な部屋で暮らしています。
ありえないストーリも子どものやわらかい頭にはきっと楽しく入っていく絵本だと思います。
子どもと一緒に会話をしながら読みたい絵本です。
紙のピアノの物語
紙のピアノの物語
画：フジ子・ヘミング　原作：松永　順平
出版社：講談社　価格：1,470円
本の帯に「フジコ・ヘミング初めての絵本」と記されていますように、この絵本の絵はピアニストとして有名なフジコ・ヘミングによるものです。
そして、その絵は物語にぴったりの雰囲気をかもち出しています。
つつましい暮らしの母と娘。少女はピアノの音に深く惹きつけられていました。
貧しい家庭の少女のピアノは母が作ってくれた紙の鍵盤でした。
友人にからかわれながらも弾いた紙の鍵盤からある時美しい音色が響きました・・・。
どんなにきみがすきだかあててごらん
どんなにきみがすきだかあててごらん
文：サム・マクブラットニｲ　絵：アニタ・ジェラーム　訳：小川仁央
出版社：評論社　価格：1,365円
チビウサギはデカウサギに「どんなにきみがすきだかあててごらん」と聞きました。
すると、お互いにどれほど好きなのかの比べっこを始めました。
思い合っている気持ちを伝えあうあたたかさがあふれる絵本です。
大好きな人に贈りたくなる絵本の一冊です。
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