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黒い太陽のおはなし(日食の科学と神話)
黒い太陽のおはなし(日食の科学と神話)
文:寮美千子 絵:佐竹美保
出版社:小学館 価格:1,680円
5月21日、日本では25年ぶりに金環日食が見られます。
日食は太陽が空を通る道と、月が空を通る道が重なっておきる現象です。
太陽と月が重なった時、地球からみると太陽は真っ黒。
その縁から太陽の光が指輪のように輝いて見えます。
そんな天体ショーを見ることができます。
日食の不思議、どうして起きるのか、また日食にまつわる世界の国々のお話や、日本の神話なども詳しく紹介た絵本です。
またとない金環日食を絵本を読みながら親子で楽しむチャンスです。

日食を見るときの注意。
太陽の光はとても強烈です。
特に日食のときは直接太陽を見るのは危険です。
必ず日食グラスを使って観察して下さい。
たぬきのじどうしゃ
たぬきのじどうしゃ
作・絵:ちょうしんた
出版社:偕成社 価格:1,050円
たぬきのおじさんが自転車で走っています。
山から川の方に走っています。
すると魚が突然飛んできました。
たぬきのおじさんはびっくりです。
魚は震えあがって「かいぶつがでた!」といっています。
どんなかいぶつが出たのでしょうか・・・?
たぬきのおじさんの表情がとてもユ-ニークです。
2、3歳向けの絵本です。
あそびのおうさまずかん おりがみ・あやとり
あそびのおうさまずかん おりがみ・あやとり
編集:幼児ソフト企画開発部
出版社:学研 価格:819円
紙1枚の世界からいろいろなものを作り上げる折り紙。
ひも1本から想像の世界であそぶあやとり。
基本からていねいに解説しているので親子で楽しく作って遊べます。
ひとりで折ることができたり、あやとりができるようになったら、子どもは自信がつくはずです。
小さい子どもさん向けにできた、はじめてのあそびずかんです。
きゅうりさんあぶないよ
きゅうりさんあぶないよ
作・絵:スズキコージ
出版社:福音館 価格:840円
きゅうりさんの手も足もくるくる巻いたつるでできています。
きゅうりさんが歩いて行くと、くまさんに会いました。
くまさんがいいました。
「きゅうりさん、そっちにいったらあぶないよ、ねずみがでるから。」
しかさんにも、ネコさんにも同じことを言われます。
どうしてでしょうか?
作者であるスズキコージさんの迫力ある絵のタッチから、きゅうりさんの行動力がよくわかります。
ありがとう私のいのち
ありがとう私のいのち
作・絵:星野富広
出版社:学研 価格:1,050円
作者星野富広さんは、中学校の体育の教師をしている時、クラブ活動で生徒を指導中、不慮の事故で首の骨を折り、頚髄(大切な神経を)を損傷し、手足を動かすことができなくなりました。
9年にもおよぶ入院生活の中で、お見舞いに頂いた手紙の返事を書きたくて、文字の練習を始めました。
絵筆を口にくわえて描いた字や絵は、途方もない練習時間の積み重ねによって、見事な作品を生み出しました。
星野さんのたくさんある本のなかから最初の本「愛深き淵より」、2冊目の本「風の旅」の中から抜粋して、若い人向けに編集した本です。
星野さんは本の中で「心の隅に重い鉛のように残っていた苦しみも、白い紙に書くことによって過去に優しく送り出すことができる。辛かったことが後で楽しく思い出せるように、人の心には仕掛けがしてあるようだ」と書いています。
是非あなたに読んでほしい1冊です。
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