今の時代では「地球は丸い」ということはあたりまえのことです。
しかし、それを知るまで人々は地球の形を様々に想像していました。
三角形の地球、いくつもの階をなしている地球、等・・・独創的な発想に驚きます。
そして、大航海時代を経て行くとともに地球が丸いということが分かっていく過程など、そんな古代からの考え方が一目でわかるように、仕掛けのページを使って描いてあります。
「地球は丸い」にたどり着くまでの長い時の流れを深く感じることのできる貴重な絵本です。

水族館の生き物が実物大になっている図鑑です。ベルーガやセイウチなどの大きな写真は迫力満点、歯や毛の一本一本、目つき、表情までもリアルに実感できます。
そしてクリオネ、クマノミ等の小さな生き物は真近で見ているかのごとく見えます。
この本を見て水族館に行くとより楽しく見ることがきること間違いなしです。

いぬのコロがさんぽにでかけると楽しいふしぎなことが次々おきます。
そしてさんぽの仲間がどんどんふえていきます。あかるく楽しい絵本です。
さいごのページに「ともだちになっちゃった」のうたが付いています。
歌を交えてよむとさらに楽しくなりますよ。

「あかちゃん・しかけえほん」シリーズの新刊です。
「おくちをあーん」とあけると「はーい　めしあがれ！」とくちのとろこへ食べ物が運ばれるようになっています。
食べることが楽しくなる絵本です。

「ぞうくんのさんぽ」の第３弾。おおかぜのなか、ごきげんにさんぽに出かけるぞうくん。
そこにおおかぜに次々に飛ばされて来るかばくん、わにくん、かめくん、みんなを押してぞうくんはさんぽ。
さいごはやはり池にどっぼーん。
みんなごきげんのおおかぜさんぽでした。
なんとな〜くほほえましい絵本です。