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ありさんどうぞ
ありさんどうぞ
作:中村牧江 絵:林 健造
出版社:大日本図書 価格:1,200円+税
「ありさん あなから でてきたよ」と語りかける言葉ではじまります。
どんどんでてくるアリたちはみんな1列に並んで進みます。
そしてころがってきたビー玉に驚いて画面いっぱいに散ったアリたち。
また、戻って進みます、何かに向かって・・・。
子どもはアリの行列をみつけると、じっといつまでも見つめていることがよくあります。
そんな子どもの目線とぴったりな絵本です。
ぜひ、子どもさんと対話をしながら読んでみてください。
白い画面に黒いアリ、そして文字はピンク。
とてもシンプルなデザインとリズム感のある言葉でセンスのよさが光っています。
ふしぎなガーデン・知りたがりやの少年と庭
ふしぎなガーデン・知りたがりやの少年と庭
作:ピーター・ブラウン 訳:千葉茂樹
出版社:ブロンズ新社 価格:1,500円+税
むかしあるところに庭のない街がありました。
知りたがりやの少年リーアムは街を歩いていて、今は使われていない古い鉄道の線路跡を見つけました。
そこには小さな草木があり、リーアムは枯れる寸前の草木を助けようと世話を始めました。どんどん腕をあげ、まるで庭師になったようでした。
そして、季節はめぐり年月が経つとともに多くの人々が関わるようになり、少しずつみずみずしい緑あふれる街にかわっていきました。
コンクリートで覆われていた街はいまでは草木であふれ緑いっぱいの世界になりました。
意志があれば、大都会でも、緑あふれる街にすることのできる可能性をもっていることを感じさせてくれる絵本です。
ニューヨーク市マンハッタンの「ハイラインパーク」をモデルにした物語です。
ドラキュラ・ヘルシング教授のモンスター退治
ドラキュラ・ヘルシング教授のモンスター退治
作:杉山亮 絵:かべやふよう
出版社:ポプラ社 価格:1,400円+税
モンスター退治の専門家ヘルシング教授の助手になり、お話迷路を読み解きながら進んでいく絵本です。
だからストーリを説明することは内緒にしておきましょう。
知恵をふりしぼり、集中力、持続力を持って、さあ読みましょう。
最後は特大B2(728×515mm)サイズのとんでもない大きさの迷路に挑戦しなくてはなりません。
最後まであきらめないでストーリを解明したあかnつきには大きな充実感に満たされることまちがいなしです。
家族で、またお友達と一緒になって楽しめる絵本です。
ぼくはぼくのほんがすき
ぼくはぼくのほんがすき
作:アニタ・ジェラーム 訳:おがわひとみ
出版社:評論社 価格:1,300円+税
「ぼくはぼくのほんがすき」というタイトルの通り、ストレートに本のすばらしさを伝えている絵本です。
絵本を開けばその中には様々な世界が広がり発見や楽しみに出会うことができます。
アニタ・ジェラームの優しい色合いの絵が絵本の世界を案内してくれます。
その手に1本の苗木を
その手に1本の苗木を
作:クレア・A・ニヴォラ 訳:柳田 邦男
出版社:評論社 価格:1,400円+税
この絵本は、アフリカの女性として初めてノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんの伝記です。
マータイさんの生まれ育ったケニアは山々が連なり、緑にあふれる農村でした。
20歳の時アメリカの大学に留学をし、5年後、故郷に帰ったマータイさんは大きく変わってしまった風景に驚きます。
山々の木々はなくなり、人々の暮らしも変わってしまい前より貧しくなってしまったのです。
マータイさんは人々に木を植えることを呼びかけ、育て方を教えました。
マータイさんが木を植える運動を始めてから30年がたちました。
これまでに4000万の木が植えられ、今もとぎれることなく続いています。
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