絵本紹介 2011年10月 - TapTap 絵本専門店

すべての絵本は、出版社の許諾を頂いて掲載しています。

しげちゃん

作：室井滋　絵：長谷川義史

出版社：金の星社　価格：1,365円

しげちゃんはピカピカの１年生。
ワクワク、うきうきの入学式・・・。
教室に入ったしげちゃんは　びっくり！！
「しげる」と書いてある色紙は男の子用の水色でした。
しげるちゃんはいつも男の子にまちがえられます。
自分の名前にコンプレックスをもっています。
どうして「しげる」なのかお母さんに聞いてみることにしました・・・。

ぺんぎんのたまごにいちゃん

作・絵：あきやまただし

出版社：すずき出版　価格：1,260円

ぺんぎんのたまごにいちゃんはとても甘えん坊です。
ずっーと。たまごのままでいたいと思っています。
今日もたまごから顔をだして、１日中おかあさんに抱きついています。
ある日散歩をしていたら、お母さんがすべって転んでしまいました。
さあ、たまごにいちゃんはどうするでしょうか？
たまご兄ちゃんの成長が見ものです。
ほほえましい絵本です。

もっともっとおおきなおなべ

作：寮美千子　絵：どいかや

出版社：フレーベル館　価格：1,050円

秋色になった森にはきのこがいっぱいです。
ねずみくんはきのこのシチューをつくることにしました。
味見をしているうちに、ねずみくんのお鍋では入りきれなくなってしまいました。
秋の森に入り込んでしまいそうな素敵な秋色の絵本です。
シチューのおいしそうな匂いがしてきそうです。

おおかみのこがはしってきて

作：寮美千子　絵：小林敏也

出版社：パロル舎　価格：1,575円

「どうしておおかみはころんだの？」
子どもの素朴な質問にお父さんが答えます。
唄うような掛け合いの言葉の響きやリズムは、アイヌが住む北の大地に溶け込んでいきます。
アイヌの人たちの生活は大地への感謝と祈りから始まります。
そんなアイヌに伝わる民話をもとに作り出された絵本です
絵の中に隠されている物語を見つけるのも楽しみです。
読み聞かせにも最適な絵本です。

アラマタ生物事典

監修：荒俣　宏

出版社：講談社　価格：1,985円

生き物も持っている能力の素晴らしさにただただ感服します。
医療に役立つ生物、工業に役立つ生物、宇宙開発に役立つ生物など、ぞくぞく研究され開発されています。
この本は生き物を見る目が劇的に変わります。
１ページ１ページ読むごとに「目からうろこ」の心境です。
絵本ではないですが一読して頂きたい事典です。

絵本の紹介

２０１８年

２０１７年

２０１６年

２０１５年

２０１４年

２０１３年

２０１２年

２０１１年

２０１０年

２００９年

２００８年

２００７年

２００６年

２００５年