かるわざ師の「そうべえ」さん。
歯ぬきの「しかい」さん。
医者の「ちくあん」さん
山伏の「ふっかい」さんたちが登場するじごくのそうべえシリーズ最新刊です。
落語絵本の中でもひときわ存在感のあるじごくのそうべえシリーズは、上方のはなしことばの小気味よさ　抜群のユーモアのセンス。絵から伝わってくる力強さや迫力の中にもどこか憎めない人なつっこさに思わず笑ってしまいます。
今回は、海の中のりゅうぐうじょうに４人で出掛けます。
どんな珍道中になるでしょうか・・・？

今から２２００年あまり前、中国・秦の始皇帝の時代に作り始められた地球最大の建造物、万里の長城。
作り続けられ補修を重ね現在に至るまでの変遷の歴史、そしてそこに繰り広げられた人々の暮らしなど、どのページも目を見張るものでいっぱいです。
地球誕生から４６億年あまり、現在の地球の姿になるまでの気の遠くなる年月から始まるこの絵本は作者の並々ならぬ思いが伝わってきます。
じっくり読み進めてみてください。

水の音・・・。
小さな水音。
次々に落ちてくる水音。
同じ水でも音で表現すると、いろいろな音に聞こえてきます。
子どもたちはどんな音に聞こえているのでしょうか？
水つぶたちの歌を聞きたくなる絵本です。

せとうちたいこさんは元気なタイのお母さんです。
歌をうたうのが大好きな、はりきりお母さんです。
今日は　楽しいパーティです。
いろいろなわらべうたが登場します。
みんなでわらべ歌をうたいましょう。
わいわい唄っているうちに楽しくなってくる絵本です。

読み聞かせをしたいけど、どうしたらいいのかな？
どんな本を選んだらいいのかな？
上手に読むにはどうしたらいいのかな？
どんなことに気を付けたらいいのかな？
といった悩みや質問に対して、この本でヒントを見つけることができるかもしれません。
本を読み聞かせすることが難しいと思っている方に楽しく読んで頂ける参考書です。