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すべての絵本は、出版社の許諾を頂いて掲載しています。 |
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ほしい
(おはなし小道具 のびる絵本) |
作 : 藤田 浩子
絵 : 小林 恭子
出版社 : 一声社
価格 : 1,260円 |
なんでもほしがるわがままな若殿様と、子どもを甘やかし放題の親バカな殿様。
今日も「アレがほしい」の若様の一言で殿様は、山の上まで道をつけるように家来に命じました。・・・。
お話会にも使えるのびる絵本です。
9月13日(木)には作者の藤田浩子さんをお招きして講習会をTapTapで行います。
保育やお話会に役立つアイデアがいっぱいの講習会です。
詳細はイベントのページをご覧下さい。 |
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おじいちゃんのおじいちゃんの
おじいちゃんの
おじいちゃん |
作・絵 : 長谷川 義史
出版社 : BL出版
価格 : 1,470円 |
幼稚園に通う「5歳のぼく」は考えました。
「おじいちゃんのおじいちゃんはひいおじいちゃん。ひいおじいちゃんのおじいちゃんは、ひいひいおじいちゃんはどんな人なんだろう?」
作者の長谷川義史さんは、わが子の疑問に答えるためにこんな本を作りました。
つながっている命、つながっていく命、そして自分の命・・・。
「おじちゃんやおばあちゃんがいたからこそ、ぼくがいるのかな?」
そして もうひとつ疑問が生まれました。
「ぼくは誰のおじいちゃんになるのかな?」
命の営みを考えることができる絵本です。 |
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ちいさなちいさな
おばあさん |
作・絵 : エルサ・ベスコフ
訳 : いしい としこ
出版社 : 偕成社
価格 : 1,260円 |
ちいさなちいさなおばあさんが、ちいさなちいさな家に住んでいます。
ちいさなネコもいっしょです。
牧場には、めうしもいっしょです。
ことばの繰り返しと、素朴な絵から、ゆったり流れる時間と田舎の澄んだ空気を感じます。
この本の作者のベスコフは、祖母から何度も語ってもらった話を絵本に書き上げました。
ベスコフのデビュー作で、100年以上も読み継がれている古典的な絵本です。 |
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だっこして |
作 : エクトル・シエラ
絵 : 村上 康成
出版社 : 佼成出版
価格 : 1,365円 |
「だっこして だっこして」
ちっちゃな『たこ』は、ないています。
『かあさんだこ』は何をしていてもだいじょうぶです。
あしが8本もあるので、いつでもだっこ、「ぎゅ〜うっ」と、だっこしてくれます。
子どもさんを抱っこしながら読んでいると、あったかさが伝わってくるようです。 |
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しーらん ぺったん |
作 : 中川 ひろたか
絵 : 藤本 ともひろ
出版社 : 世界文化社
価格 : 1,000円 |
リンゴ・・・ゴリラ・・・ラッパ・・・。
しりとりだけじゃありません。
あそびことばに曲がついて、歌いながら遊べます。
「しーらんぺったん」しているゴリラの顔がなんともユーモラスです。
つい 口ずさんでしまう絵本です。 |
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(落語絵本)
おおおかさばき |
作・絵 : 川端 誠
出版社 : クレヨンハウス
価格 : 1,260円 |
財布を拾った「かべぬり職人」左官の金太郎は、落とし主の大工の吉五郎のところに財布を届けにいくのですが、吉五郎は拾ったお金は金太郎のものだと主張して大喧嘩になってしまいます。
そこで南町奉行所、大岡越前守の登場になるのですが・・・。
左官の金太郎、大工の吉五郎の人柄のよさ、正直できっぷのいい職人気質を褒める大岡さばきも なかなかです。
落語の「三方一両損」をもとにして書き上げた絵本です。
作者の川端誠さんは「職人も役人もどんな職業でも、世のため人のため、そして自分のため、というさわやかなプロ意識が世に満ちて欲しい。」と語ります。
どこかの政治家にも読んでほしい絵本です。 |
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