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すべての絵本は、出版社の許諾を頂いて掲載しています。 |
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ちょうちょう ひらひら |
文 : まど みちお
絵 : にしまき かやこ
出版社 : こぐま社
価格 : 945円 |
春を見つけるのが 楽しい頃です。
ちょうちょうが、うさちゃんの耳に止まります。
うさちゃんは嬉しくなって「うふふ・・・。」
とってもいい顔です。
動物達に次々止まっていくちょうちょうが春を運びます。
繰り返しの楽しさを味わえる 乳・幼児の絵本です。 |
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ブタヤマさんたら
ブタヤマさん |
作・絵 : 長 新太
出版社 : 文研出版
価格 : 1,260円 |
ブタヤマさんはちょうちょうを捕るのに夢中・・・。
後ろに何がいても、ぜんぜんわかりません。
何かいる気配を感じても、やっぱりブタヤマさんはブタヤマさん。
のんびりちょうちょを追っていきます。
夢中でちょうちょうを追い求めていくブタヤマさんが印象的な絵本です。
ギリシャ語でちょうちょうのことを、プシケイと言うそうです。
プシケイには「魂」と言う意味もあるそうなので、ブタヤマさんは「魂」を追い求めていることになるのでしょうか? |
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春はあけぼの
(声にだすことば えほん) |
文 : 清少 納言
絵 : たんじ あきこ
編 : 齋藤 孝
出版社 : ほるぷ出版
価格 : 1,260円 |
平安時代の女流文学者、「清少納言」。
古典文学の代表作「枕草子」。
その中で特に有名な段が絵本になりました。
「春夏秋冬」の趣や好きなものを書き並べています。
ことばの美しさやリズム最高です。
何回も読んでいるうちに覚えてしまいそうです。 |
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コワフの消えた鼻 |
作・絵 : 牧野 良幸
出版社 : 長崎出版
価格 : 1,680円 |
ある街に、いばりんぼうでおこりんぼうの『コワフ』という市長さんがいました。
いつも怒鳴ってばかりで文句を言い続けていたら、自分の顔から鼻がなくなっていました。
さあ、たいへん!!
鼻を捜しにいくのですが・・・。
怒りんぼうの市長に比べて逃げ出した市長の鼻がけなげで、とても親しみがもてます。 |
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くんくん、いいにおい |
作・絵 : たしろ ちさと
出版社 : グランまま社
価格 : 1,260円 |
できたてのふっくらパンのおいしい匂い。
炊き立てのごはんの匂い。
魚を焼く匂い。
洗たくしたての、シーツの気持ち良い匂い。
おとうさんのあったかい匂い。
おかあさんのやさしい匂い・・・。
絵本の中のいろんな匂いが感じられる、幼児向けの可愛い本です。 |
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3匹のぶたの話 |
作・絵 : 黒田 愛
出版社 : 白泉社
価格 : 1,365円 |
おなかをすかせたオオカミが、小鳥を捕まえて食べようとしました。
小鳥は「3匹のこぶたがいるからきっとオオカミが満足するに違いない」と泣きながらいいます。
オオカミは小鳥をにがします。
おなじみの「3匹のこぶた」のお話をユニークな解釈と迫力のある絵で描いています。
作者の黒田愛さんは、将来を有望視されていたのですが、2005年に23歳の若さで急逝され、この絵本が遺作になってしまいました。
とても残念です。 |
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