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すべての絵本は、出版社の許諾を頂いて掲載しています。 |
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ふしぎなおきゃく |
作 : 肥田 美代子
絵 : 岡本 さつ子
出版社 ひさかたチャイルド
価格 : 1,260円 |
「とんちんけん」のけんさんの作るラーメンは、おいしいことでとても評判です。
どのお客さんもスープまで残さず食べていきます。
ある日、ひとりのお客が店に入ってきました。
そのお客は、ひとくち食べると何も言わずに帰っていきました。
そして、次の日もそのお客はやって来てふたくち食べるとまた帰っていきました。
シマシマ帽子にシマシママフラー。
いったい誰なんでしょうか・・・? |
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しあわせの石のスープ |
作・絵 : ジョン・J・シュース
訳 : 三木 卓
出版社 : フレーベル館
価格 : 1,470円 |
中国のある村を、3人のお坊さまが旅をしていました。
その村の人たちは、戦争や洪水、食料不足などでとても疲れていました。
その上、隣の人の心までも疑うようになっていました。
一番若いお坊様が年寄りのお坊様に尋ねました。
「人をしあわせにするものは、なんでしょうか?」
年寄りのお坊様がいいました。
「ここの村人たちは、しあわせをしらない。」
そこでお坊様たちは、村人たちに石からスープをつくることを教えることにしました。
「ほんとうの、人のしあわせは・・・。」
どんなスープのあじが、するのでしょうか?
東洋の思想に関心のある作者がしあわせを石のスープに託した絵本です。 |
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自然遺産の迷路
(屋久島発世界一週旅行へ) |
作・絵 : 香川 元太郎
出版社 : PHP出版社
価格 : 1,365円 |
世界の自然遺産を調べにいった11人の調査隊がゆくえ不明になってしまいました。
さあ!ヘリコプターで捜しに出発・・・。
迷路やクイズなど、各ページにしかけがいっぱい、思わずは夢中になってしまいそう。
今、超人気の作家の迷路絵本第3弾です。
家族で楽しめる1冊です。 |
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おひさまのきもの |
作・絵 : 広野 多珂子
出版社 : 福音館
価格 : 1,570円 |
ある村に「ふう」という名前の女の子がいました。
小さい時、思い病気にかかり目がみえなくなってしまいました。
ふうにはお父さんがいなかったので、おかあさんは朝から晩遅くまで働いていた。
そんなお母さんを、ふうは手伝ってくらしていました。
ふうには仲良しのさっちゃんとたみちゃんがいました。
今年は3人で秋祭りに行く約束をしました。
「秋祭りに新しいきものをつくってほしい」とふうはおかあさんにはじめて無理をいいました。
ふうの、けなげさやいっしょうけんめいな姿や母と子の思いやる気持は、心に熱いものを感じます。
美しい絵の中には、大正から昭和初期の空気も描かれています。 |
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おっぱい いっぱい |
作 : 溝江 玲子
絵 : いるまがわ ゆりこ
出版社 : ひさかたチャイルド
価格 : 945円 |
ぶたのおかあさんに、ふたごのあかちゃんがうまれました。
おいしいおいしい、おっぱいです。
ぶたのおかあさんのおっぱいは、いっぱいあります。
ぶたのおかあさんは、うさぎのあかちゃんを預かります。
ねこのあかちゃんも預かります。
動物のあかちゃんたちの表情が、とても愛くるしく描かれています。 |
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ハーモニカのめいじん
レンティル |
文・絵 : ロバート・マックロスキー
訳 : まさき るりこ
出版社 : 国土社
価格 : 1,890円 |
アメリカのオハイオ州にある、アルトという町にレンティルという名前の男の子が住んでいました。
レンティルは歌うことがへたで、口笛もふけませんでした。
でも、どうにかして音楽が出来るようになりたいと思い、おこづかいを貯めてハーモニカを買いました。
レイテェルは「ハーモニカの名人になろう!!」と決心して、暇さえあれば練習、歩きながらも 練習をしました・・・。
白黒で描かれたアメリカの西部の様子は、ハーモニカの音色が似合いそうです。
後ろのページには、レイテェルが演奏した「かわいいあのこがやってくる」の楽譜も掲載されています。 |
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