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すべての絵本は、出版社の許諾を頂いて掲載しています。 |
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きこえる きこえる
えのおと
えのこえ |
構成・文 : 長谷川 摂子
出版社 : 福音館
価格 : 1,575円 |
絵を見て思うこと、感じること・・・。
もし自分が絵の中に入れたり、絵と語り合えたら面白いですね。
そんな絵から聞こえてくる音やいろんな声、つぶやきを想像していると楽しくなる絵の音楽の絵本です。
絵からいっぱい感じてみてください。 |
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トンちゃんって そういうネコ |
作・絵 : MAYA・MAXX
出版社 : 角川書店
価格 : 1,895円
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ごく普通のネコ、トンちゃんの毎日の様子が描かれています。
ずば抜けて何かができるわけではないが、穏やかな毎日の暮らしに満足しているトンちゃんを愛情いっぱいに描いた絵本です。
でも、トンちゃんは足が3本しかありません。
字も絵も大きくて 読み聞かせにも最適です。
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ちょっとだけ |
作 : 滝村 有子
絵 : 鈴木 永子
出版社 : 福音館
価格 : 840円 |
なっちゃんの家にあかちゃんがやってきました。
ママは赤ちゃんの世話でとても忙しいので、今までとはちょっと違います。
買い物に行くときも手をつないで行ってたのに、赤ちゃんを抱っこしているママのスカートをつかんで歩きます。
「牛乳が飲みたいな」と思っても、赤ちゃんもミルクがほしくて泣き出したので、なっちゃんは自分で牛乳をコップに入れて飲みました。
ひとりで少しづつ挑戦していくなっちゃんの成長する姿が、とても愛おしく描かれています
いっぱい抱っこしてもらっている、なっちゃんの寝顔からもお母さんの優しさも伝わってくる絵本です。 |
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たまごにいちゃん |
作・絵 : あきやま ただし
出版社 : 鈴木出版
価格 : 1,155円 |
いつまでも、たまごのままでいたい『たまごにいちゃん』がいました。
弟たちはすでにひよこになっているのですが、『たまごにいちゃんは』平気です。
いつも殻が割れないように気をつけて歩いています。
でも・・・。
親に甘えたいたまごにいちゃんの気持ちが痛いほどわかります。
そんな心の動きを見事に表現したゆかいな絵本です。 |
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おねえさんになるひ |
作 : ローレンス・アンホルト
絵 : キャサリン・アンホルト
訳 : 吉上恭太
出版社 : 徳間書店
価格 : 1,680円 |
「冬になったら あかちゃんが生まれるよ」と、お父さん、お母さんが言いました。
ソフィーは早くあかちゃんに会いたくて、毎日楽しみにまっていました。
そして雪の降る日、赤ちゃんが生まれました。
ソフィーは大喜び。
しかし、喜んだのもつかの間、あかちゃんが生まれてからは、がまんをしたり、淋しい思いをすることが多くなりました。
とうとう、雪の降る空の下で「もうあかちゃんなんか、どっかへいちゃえ!」と、叫びます。
そこへやって来たお父さんは、ソフィをぎゅっと抱きしめ、ソフィーの心を暖かく包みました。
そうして、そうして、ソフィーはすこしずつ、あかちゃんを好きになっていきました。
おねえちゃんになったばかりのソフィーの不安定な気持ちと、それを暖かく包むお父さん、お母さんの姿が美しい水彩画で描かれています。 |
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ひとりじめ |
作 : 本間 正樹
絵 : いもと ようこ
出版社 : 佼成出版
価格 : 1,260円 |
こぐまくんは ちょっとらんぼうなくまです。
きつねさんが 乗っているブランコをとりあげて、力いっぱいこぎはじめました。
砂場に行っても、たぬきさんたちが仲良く作った砂のお城も壊してしまいました。
何でも自分の思い通りにしたい、わがままなくまくん。
でも、心の中では「おもしろいんだけど、面白くないなあ・・・。」と思いました。
友達といっしょにいることの楽しさに気付いたこぐまくんの心の成長を描いています。 |
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