2014年6月22日(日)、タプタプイベントスペースにて、パリャーソ (谷川賢作・続木力) のライブが行われました。
タプタプでは3年ぶりのライブで、パリャーソを待ちわびたお客様で会場は超満員。
いつも元気な賢作さんと、おとなしめではあるけれど時折するどく突っ込む続木さんのトークは絶妙。
もちろん、奏でる音楽は美しく、楽しく、時に寂しく・・・パリャーソならではの世界観満載のステージでした。
この日はオープニグアクトとして日吉直行君と谷川尚弘君のステージが行われました。
谷川尚弘君(以降タカ君)はここタプタプでパリャーソに出会いました。
その後、神戸の大学に進学したのですが、そこでもパリャーソのステージに出かけ、パリャーソのお二人にかわいがってもらったのだそうです。
一方の日吉君は大学の先輩で、現在はプロの音楽家となっています。
二人は2010年にタプタプでライブをしてくれています。
そのときの模様はこちらからご覧いただけます。
谷川賢作さんのサイトはこちらです。
続木力さんのサイトはこちらです。
パリャーソの所属するレコード会社おーらいレコードぶろぐにも、この日の模様が掲載されています。
日吉直行君の CD はこちらから購入できます。
[1/15] オープニングは日吉君とタカ君。
タカ君が作曲した「Be Happy」でスタートです。
[2/15] タカ君が好きな詩『すき』に曲をつけて歌ってくれました。
この詩は谷川俊太郎さんの作品です。
[3/15] 今年から愛知県の中学校教員になったタカ君。音楽家になった日吉君。
ふたりは、大学時代もっとも一緒に活動したのだそうです。
[4/15]「みなさん、お久しぶりです!!」
パリャーソのお二人の登場です。
[5/15]3年前のライブでは、メガネをかけていなかった賢作さん。
一昨年からステーででもかけ始めたのだそうです。
[6/15] この日の一曲目は「六月のうた」、とても美しいメロディーです。
その後、「京都慕情」「A Song After Dark」と続きます。
[7/15] 賢作さんの吹いているのは「アンデス」と言う商品名の楽器。
パンフルートのような音がします。
[8/15] 曲に入る前のおしゃべりでベートーベンの「運命」をお二人で吹いてくれました。
「ベートーベンさん、怒ってるかなぁ?」と賢作さん。
「Batida Different」、「シェルブールの雨傘」などを聴かせてくれました。
[10/15] 「立川市立幸小学校校歌」を歌う賢作さん。
この曲は作詞は谷川俊太郎さん、作曲は林光さんです。
[11/15] めずらしく、続木さんも「立川市立幸小学校校歌」を歌います。
最近、お友達のレコーディングで賢作さんのみならず続木さんもヴォーカルとして参加したのだそうです。
[13/15] 最後は日吉君、タカ君も加わってのセッション。
「地平線」、「Alice in Wonderland」を聴かせてくれました。
[14/15]翌日は朝早くから名古屋でのお仕事があるため、電車に乗らなければならないお二人。
時間がないにもかかわらず、アンコールにも熱く応えてくれました。
[15/15] 打ち上がってスタッフと記念撮影。
素敵なライブをありがとうございました、いつかまた。