2014年11月6日(木)、タプタプイベントスペースにて、松田幸一さん のライブが行われました。
アリさんの前回のライブは2011年4月、今回もタプタプのイベントスペースに超満員のお客様が集まってくれました。
いつものように、よく知られるジャズ、ブルースの名曲、アイリッシュ音楽、タンゴ、ブルーグラス、アリさんがNHKで歌っている曲まで、アリさんのライブに国境はありません。
激しいビートから、しっとりした曲までとても気持ちよく聴かせて頂きました。
「えっ、ハーモニカってあんな音が出るの?」、「どうやって吹いてるの?」会場のお客様は興味津々でした。
今回の伴奏はギターの古橋一晃さん、アリさんに負けず劣らず楽しいオーラを発してくれました。
演奏はもちろん、おしゃべりでもアリさんとの息はピッタリ!!
ステージでは控えめな古橋さんでしたが、打ち上げでお話しする中でとても楽しい人だという事が分かりましたよ。
松田幸一さんのサイトはこちらです。
古橋一晃さんのサイトはこちらです。
[1/14] オープニングは「Smile(スマイル)」。
チャップリンが作曲し「モダンタイムス」で使われた曲です。
[2/14] 「子象の行進」、「ジョージア・オンマイマインド」と続きます。
[3/14] 「Dance Of The Honeybees」その名の通りミツバチが踊っているようです。
[4/14] 「Tour De Taille」と言うアイルランド民謡を聴かせてくれました。
「ツール・ド・タイユ」はフランス語で「腹回り」の事なのだそうですよ!!
[5/14] 「東京ブギウギ」では会場のお客様と一緒に「トウキョ・ブ・ギ・ウ・ギ・ウー!!」
[6/14] ガーシュインの名曲「Someone To Watch Over Me」をしっとりと。
ハーモニカってこんな素敵な音なんですね。
[7/14] 一部ラストは「Popity Pop」。
アリさんお得意の「ブルルル〜ン。」で始まります。
[8/14] 後半のスタートはしっとりと「My Wind Irish Rose」。
高田渡さんが作詞した「冬の夜の子供の為の子守唄」を歌ってくれました。
「ふ・ゆ・のよる、し〜ろいおおきなひとがはしる。」いい曲です。
[10/14] NHK の「0655」、「2355」でかかっている「クランベリーの赤い実」。
「ああ、あの曲。」とどよめき。会場の皆さん、とてもよくご存じのようでした。
[11/14] ギターの古橋さんは京都生まれ。アメリカのジャズ・ブルース・カントリーなどを聴いていたそうです。
古橋さんも中川イサトさんの「吉祥寺1972」を歌ってくれました。
[12/14] 「ミケランジェロ」、「La Partita」、「Juke」、「オレンジブロッサムスペシャル」と続きます。
会場の熱気は最高潮です!!
[13/14] アンコールは「くつが一足あったなら/おやすみアイリーン」。
会場の皆さんと「ア〜イリーン、グッナイ♪」。
[14/14] アンコール2曲目、最後の曲は「What A Wonderful World」でした。
アリさん、古橋さん素敵な音楽をありがとうございました。