4月23日タプタプイベントスペースで松田幸一さん(通称アリさん)のブルースハープライブが開催されました。
アリさんがタプタプに登場するのは実に4年ぶり、お客さんはもちろんスタッフもずっと待ち望んでいました。
今回のサポートは宇戸俊秀(pf)さん。
2部ではゲストとして、豊橋在住のミュージシャン井上利成さんも参加してくれました。
(井上さんは当サイト管理人あんとんのギターの師匠であります!!)
雨天にもかかわらず、当日の会場はタプタプイベントスペースは当日申し込みのお客さんもあり、超満員。
アイルランド民謡、スコットランド民謡、タンゴ、ブルース、バラード、昭和歌謡まで・・・国籍、ジャンル問わずのアリさんミュージックワールド全開!!
奥深いハープの音色に聴き入ったり、楽しいリズムに体を揺らしたり、鋭いビートに手拍子したり、一緒にコーラスしたり、とても楽しいコンサートでした。
アリさんのサイトはこちらです。
http://www.ari-times.com
ピアノの宇戸俊秀さんのサイトはこちらです。
http://uto-toshihide.com
この日の伴奏は宇戸俊秀さんです。
まずは「子象の行進」からスタート。
会場のみなさん、自然に体が反応して手拍子。
この日の伴奏は宇戸俊秀さんです。
この日の伴奏は宇戸俊秀さん。
この日はピアノのみでしたが、ペニーホイッスルなどの
民族楽器にも造詣が深い方なのです。
「アーカンソートラベラー」
「アーカンソートラベラー」では一人二役。
ギターを弾きながら、ハーモニカを吹きます。
どこかで聴いた感じのするかわいらしい曲。
会場からは自然と手拍子が。
「東京の屋根の下」
東日本大震災が起きた時、アリさんは東京で車の中にいたそうです。
すごく怖くて、「この世の終わりかな。」とまで思ったそうです。
「東京の屋根の下」の歌詞の中の「なんにもなくてもよい・・・」と
言う部分がよみがえってきて、改めていい曲だなぁと思ったそうです。
豊橋のミュージシャン、井上利成さんと。
豊橋在住のミュージシャン、井上利成さんが参加してくれました。
演奏前に会場の皆さんとコーラスの練習をした後、
「くつが一足あったなら/おやすみアイリーン」を演奏してくれました。
その後、「イッツ・オンリー・ア・ペーパームーン」、「サマータイム」を
演奏してくれました。
「エンターティナー 〜 お嫁においで 〜 自転車に乗って」
アリさんと井上さんは 2005 年に他界された高田渡さんとお友達。
メドレー曲の中で渡さんの「自転車に乗って」を演奏してくれました。
たくさんの曲を聴かせてくたアリさんと宇戸さん。
他にもアイルランド民謡「Dance Of The Honeybees」
スコットランドの詩人ロバート・バーンズの「我が恋人は紅き薔薇」
映画音楽「ニューシネマパラダイスのテーマ」「Georgia On My Mind」
「ジューク」「ラ・パルティータ」、「ミケランジェロ」など
オリジナルの他にも、たくさんの世界の曲を聴かせてくれました。
アンコールは「What A Wonderful World」、「アメージンググレース」
アンコールは「What A Wonderful World」と「アメージンググレース」
アリさんのハーモニカは、お客さんの心の中に響いたようです。
「すごくよかったぁ・・・。」との声がたくさん。
中には「ハーモニカ始めようかなぁ・・・」なんて声も聴かれました。