2010年12月11日、タプタプイベントスペースにて、パリャーソ (谷川賢作・続木力) のライブが行われました。
パリャーソは来年、結成10周年なのだそうです。
タプタプでのライブはこれで7度目となります。
パリャーソを初めて見るお客様も、たくさんいらっしゃいました。
パリャーソの奏でる楽しい音、繊細な音に「楽しかったぁ〜!!」と感想を漏らすお客様がたくさん見えました。
谷川賢作さんの公式サイトはこちらです。
http://tanikawakensaku.com/
「空をこえて〜、ラララ星のかなた〜」
『鉄腕アトム』でスタート。
この日のテーマは「ノスタルジー」なのだそうです。
ハーモニカを吹く続木さん。
いつもながら、美しい音色です♪
クロマチックとブルースハープを使い分けて聴かせてくれます。
島唄、スウィート・メモリーズ、煉瓦頌など、すてきな曲を演奏してくれました。
前日は徳島でライブ、パスで豊橋までやってきてくれたお二人。
賢作さんと紹音さん(パリャーソのレコード会社の社長さんです。)は
豊橋に来ると、ときわ通りでスマートボールをするのだそうです。
この日、賢作さんは勝ち、紹音さんは負けてしまったのだそうです。
「社長のために是非とも、CDを買って下さい!!」と賢作さん。
初めてのお客様も多かったので今年もやってくれました。
「ちからのハーモニカ講座」
続木さんの説明に会場からは「なるほどぉ。」など納得の声が。
この日の続木さんは、いつもよりトークが多いような気がしました。
後半はクリスマスソング「I Don't Know How To Love Him」でスタート。
その後、「秋のメドレー (夕焼け小焼け〜小さい秋みつけた〜七つの子〜赤とんぼ)」と続きます。
「今年は秋が少なかったですからねぇ・・・。」と賢作さん。
賢作さんの持っているのは「アンデス」と言う楽器。
パンフルートのような音がします。
続木さんのリコーダーと共に「もろびとこぞりて」と「マイ・ボニー」。
続いて賢作さんが持ち出したのは、鍵盤ハーモニカ。
賢作:「これ知ってる?」と演歌の一節を吹くと・・・。
力 : 「オレ、フランス生活長かったから知らない。」(爆笑!!)
賢作:「それじゃこれ!!」と、エマニエル婦人のテーマ。
ここから「男と女」「エンターティナー(スティングのテーマ)」など
アドリブでの掛け合いが始まりました。
あんな楽しいことが即興で出来ちゃうなんてすごい!!
再びアンデスとリコーダーで「少年時代バロック風」。
ラストは「鞠と殿様」。
ここでも賢作さん、アドリブで歌い始めます。
「パリャーソ10周年だから絵本にして欲しいよう!!」
「絵本たくさん買って欲しいよう〜!!」
「タプタプッ!!」
賢作さんの願いと、タプタプの宣伝もしてくれました。
アンコールはしんみりと「夕焼けパレード」を聴かせてくれました。
控え室に戻ろうとするパリャーソを、お客様が手拍子で再び呼び戻します。
2曲目のアンコールは「山寺の和尚さん」。
最後まで、パワフルなお二人の演奏に会場は大満足でした。
恒例のCD販売とサイン会。
お客様と楽しく話しながらサインをするおふたり。
右下に写っているのがパリャーソの所属するレコード会社
「おーらいレコード」の社長である「清水 紹音」さんです。
お客様にたくさんのCDを購入して頂くことができて良かったですね。
これでまた、また来年スマートボールが出来ますね。
ライブが終わって、おどける賢作さん。
「さぁ〜、打ち上げだぁー!!」
賢作さんは打ち上げが大好きなのです。