2009年12月9日、タプタプイベントスペースにて、パリャーソ (谷川賢作・続木力) のライブが行われました。
タプタプでのライブはこれで6度目となります。
パリャーソのライブを初めて見るお客様もたくさん見えました。
いつもながらのパワフルかつ繊細なパリャーソの演奏で、来年に向けてのエネルギーをもらったのではないでしょうか。
谷川賢作さんの公式サイトはこちらです。
http://tanikawakensaku.com/
客席から登場してきた、賢作さんと力さん。
パリャーソのテーマでライブスタートです。
前日まで九州でツァーを行っていたお二人。
疲れも見せず熱い演奏をしてくれます。
何ともパワフル!!
リコーダーも聴かせてくれた続木さん。
「ダバダッ、ダバダッ、ダッダッダー!!」
うなりながら、ピアノを弾きまくる賢作さん。。
賢作さんの持っているのは、「アンデス」と言う楽器。
パンフルート (サンポーニャ) のような音がします。
その「アンデス」でパリャーソの最新アルバム「セレッソ」に
収録されているアイルランド民謡「My Wild Irish Rose」を
聴かせてくれました。
賢作さんは、演奏・作曲以外にも音楽監督・プロデュースなど
たくさんの仕事をしています。
ライブでないと聞けないお話もたくさんしてくれました。
「これはブログに書かないでね。」と言う内容のお話まで・・。
続木さんがメインで使用しているのはクロマチックハーモニカ。
「ちからのハーモニカ講座」を開いてくれました。
「鉄腕アトム」をパリャーソ流アレンジで聞かせてくれました。
「鉄腕アトム」の歌詞を書いたのは谷川俊太郎さんなのです。
知ってましたか?
ご存じとは想いますが、俊太郎さんは賢作さんのお父様です。
「リハして ライブして もりあがって
うちあがって よいつぶれて ねるだけぇ・・・。」
アンコールは会場の皆さんといっしょにもりあがりました。
タプタプでのパリャーソライブを第1回目から今回まで
全部見ているお客様がいました。
賢作さんがパリャーソグッズをプレゼントしてくれました。
賢作さんの使用していた鍵盤ハーモニカ。
ど・れ・みのシール発見!! しかし、何故?
パリャーソ人形をプレゼントして下さいました。
賢作さんのお友達がバリ島の人に作ってもらって
いるのだそうです。
賢作さん曰く・・・。
「このピアノ、高音と低音の位置が逆なんだよ。」
「このハーモニカ、コッペパンに見えない??」
「だけどかわいいでしょ!!」
パリャーソ人形、とてもかわいいですね。
賢作さんが撮っているのは・・・。
「パリャーソ CD」セールスにゃんこなのです。