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吉川よしひろ　チェロリサイタル！！
5月18日、タプタプイベントスペースにて、ジャズチェリスト、吉川よしひろさんのライブが行われました。 Jazz・ヒーリング音楽を融合させた幅広い音作りに独自の即興を交ぜてゆく斬新な“一人チェロ・パフォーマンス“奏法を日本全国・世界各地で展開しています。 今回は、リクエストにもたくさん応えて下さいました。 吉川さんの奏でる"一人チェロの世界"に会場の皆さんもうっとり、癒しのひとときを堪能する演奏会でした。 吉川さんの公式サイトはこちらです。
まずは、ホアキン・ロドリーゴのアランフェス協奏曲第２楽章からスタートです。 そのご、パッフェルベルのカノン、ロンドン・デリー・エアーとスタンダードなナンバーに即興を加えて演奏していきます。 吉川さんは自分の演奏をハードディスクに録音しながら、それをバッキングにして、メロディーや即興演奏を重ねていきます。全てがリアルタイムに演奏されます。
吉川さんは山形県生まれ。 故郷の「最上川船歌」を演奏してくれました。 情感たっぷりの演奏に会場はうっとりです。		お話も楽しい吉川さん。 「だんだんと、漫談チェリストになりつつあります。」 これには、会場も大爆笑！！ 演奏とお話のギャップがたまりません。
リクエストにもたくさん応えて下さいました。 宮沢賢治の「星メグリノウタ」では、お客様が詩の朗読をして下さいました。 そのご、吉川さんの演奏が始まります。 とても幻想的な演奏でした。 他にも「見上げてごらん夜の星を」「リベルタンゴ」等のリクエスト曲も演奏して下さいました。

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