TapTap 絵本専門店 0歳も120歳も絵本はみんなのともだち

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童謡サロン コンサート
タプタプでは、初めてのコンサートとなる『童謡サロン』。
素敵な童謡に独自のアレンジを加えて楽しく聴かせてくれました。

お客さんも参加して、リズムを叩いたり歌ったりしました。
とても素敵な時間が流れていきました。
ソプラノヴォーカルの深川和美さん。
「童謡サロン」の呼びかけ人です。
深川さんは絵本も大好きです。
コンサート終了後も、TapTapの絵本をずっと見ておられました。
「ここで絵本に囲まれて寝たいわぁ〜。」ともおっしゃってくれました。

深川さんのホームページはこちらです。
何でも打楽器にしてしまう土居秀行さん。
メンバーからは「どいちゃん」と呼ばれていました。
パーカッションだけでなく、タップの伊藤さんと共にダンスも見せていただきました。

コンサート終了後も、お客さんから「この楽器はどうなっているの?」などと、質問されていました。

土井さんのホームページはこちらです。
タップダンスの伊藤敬子さん。
とても明るく、かわいらしいタップダンスを見せてくれます。
伊藤さんもコンサート終了後、「タップってどうやるんですか?」と言うお客さんに囲まれていました。

伊藤さんのホームページはこちらです。
ピアノの多久雅三さん。
童謡サロンの編曲家・音楽監督でもあります。
多久さんの奏でるピアノのは、とてもきれいな音です。

編曲に関しては、「独自のアレンジはするけれども、あくまで歌を優先して考えています。童謡の持つ本来の美しさをなくさないように・・・。」とおっしゃっていました。
まずは、「この道」をしんみりと聴かせてくれました。
深川さんの歌声が心に響きます。
パーカッションの土井さんが自分の楽器を「ごろごろ・・・」と叩きながら始まります。
「俵はごろごろ」を聴かせてくれました。
「俵はごろごろ」では、伊藤さんがタップダンスを踊ってくれました。
軽快な伊藤さんのタップダンスに会場のお客さんの目は釘付けです。
豊橋近辺に住んでいるお客さんにはなじみの深い「椰子の実」を歌ってくれました。
会場からは、自然とお客さんの歌声が流れてきます。
突然、土井さんが自分のホッペを叩き出しました。
何かと思えば、リズムを刻んでいるんです、自分のホッペで・・・。
何でもパーカッションにしてしまう人なのです。
それにしても・・・痛くないのでしょうか?
土井さんのパフォーマンスに続き、今度は伊藤さんのタップタイムです。
土井さんもパーカッションで参加して、会場は二人のリズム&ダンスにのせられていきます。
会場の皆さんと一緒に「夏は来ぬ」と「浜辺の歌」を歌いました。
浜辺の歌の「あした浜辺を」の「あした」って「明日」じゃなくて「朝」のことなんだそうです。2番の「ゆうべ浜辺を」のゆうべは「昨夜」ではなくて「夕方」のことなんだそうです。
会場からは「へぇ〜そうなんだぁ・・・。」と言う声があちこちから聞こえてきました。
会場の皆さんも歌詞を片手に少し照れながらも歌います。
歌が進むにつれて、皆さんの歌声が大きくなっていくような気がしました。
アンコールでは伊藤さんが客席に呼び込まれました。
会場後方のお客さんが「間近でタップを見たい。」とみんなの椅子を移動して伊藤さんのタップダンススペースを作って待っていたのです。
伊藤さんはせまいスペースながら、軽やかにタップダンスを披露してくれました。
やっとステージに戻ってきた、伊藤さんに会場からは惜しみない拍手が・・・。
この後、「夕焼け小焼け」を会場の皆さんと一緒に歌ってコンサート終了となりました。
コンサート終了後は、恒例のCD販売とサイン会。
小さな子ども達も、サインをもらって嬉しそうにしていました。
コンサートが終了しても、パーカッションの土井さんの楽器に興味津々のお客さんや、伊藤さんにタップダンスを教えてもらうお客さんがたくさん残っておられました。

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