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賢作さんの短いご挨拶のあと、まずは「鞠と殿様」からスタート。有名な童謡も彼らにかかると、またひと味違う味わいの曲に変身します。 毎年、パリャーソの音楽は変化している気がします。(それがとても楽しみなのです。) この日も演奏してくれた「六月のうた」はいろいろなテイクを録音して、そのうちCD化されるそうです。楽しみですね!! |
「母子像」は今年2月にびわ湖ホールで行われた「三橋節子作 雷の落ちない村」と言う公演のために賢作さんが作曲されました。この公演で賢作さんは音楽監督を務められました。 初めて聴く方もおられたかと思いますが、とても心に響く曲です。 公演を見に行かれたお客様も数名おられました。 「思い出しちゃって、ウルウルしちゃうね。」とは、管理人を含めこの公演を見に行った人たちの談です。 |
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いつも元気な賢作さん。 しかし、「今日は、パソコンのことは、話さないでください。」との事。 実は、愛機のマッキントッシュがトラブルで動作しないのだそうです。 「いかんいかん、集中、集中!!」と自分を奮い立たせて演奏に臨んでいました。 |
パリャーソファンには嬉しいお知らせがありました。 パリャーソTシャツを作るのだそうです。 デザインの候補が7種類あって、それを3種類に絞らないといけないそうで、「このツァー中に決めたいと思うのです。」との事。 休憩中にお客さんに回覧し、どれがいいか投票してもらっていました。 「完成の暁にはTapTapに2,000枚置かせてもらいます。一時的にTシャツ屋になります。」とは賢作さんの弁。 タプタプオーナーの額には、冷や汗がタラタラと・・・。 |
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後半は「シェルブールの雨傘」の主題歌から始まりました。 この日は小雨模様でしたが、そんな天気にこの演奏がピッタリでした。 その後は「ちからのいっぷく」。 愛煙家の続木力さんのための曲です。 とてもおいしそうに紫煙をくゆらす「ちからのいっぷく」ショットはこちら。 |
この日のシャツは、お嬢さんが作ってくれたものなのだそうです。 「いつもは、あまり相手にしてくれないんだけど、たまぁにこういう事をしてくれるんですよ。」と、とても嬉しそうにお話しされていました。 |
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続いては、続木さんのプチハーモニカ講座。 いろいろなハーモニカの種類の話とか、音の出し方など、実演を交えて教えてくれました。 会場にはハーモニカを練習しているお客様もいて、興味津々。 最後にハーモニカを使って蒸気機関車の音を再現してくれました。 |
この日、賢作さんが歌ってくれたのは「夕焼けパレード」とアンコールでの「東京都立川市幸小学校校歌 (詩:谷川俊太郎 曲:林光)」の2曲。 ピアノもいいけど、歌も素敵な賢作さんです。 |
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一度のアンコールでは許してもらえません。 そういえば、今日は賢作さんがピアニカを吹いていない・・・というわけで、「ぴ〜あ〜にか、ぴ〜あ〜にか」と、再度呼び出されてのアンコール。 賢作さんはピアニカに持ち替えての演奏となりました。 お二人とも、会場の後ろまで楽器を吹きながら練り歩き、会場は最後の盛り上がりです。 |
ライブが終わると、恒例のCD販売&サイン会に突入します。 お二人とも、お客さんとゆっくりお話ししながら、サインをしていきます。 |
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