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金澤ひろし 秋のコンサート
11月12日、タプタプイベントスペースで金澤ひろしさんのコンサートが開かれました。
ミュージカル、オペラ、唱歌などの中から有名な曲をすばらしい歌声で聴かせていただきました。
ピアノは山中なつこさん、歌もダンスもこなすとてもマルチな才能を持った方です。
会場内は終始、金澤さんのすばらしい歌声に聞き入ったのでした。
歌う前に、楽曲の解説をしてくれます。
会場のみなさんが、「そうなんだ〜。」と聞き入っています。
「時計台の鐘」を歌う金澤さん。
修学旅行は北海道に行ったのだそうです。
その時みた時計台が、ご本人のイメージがかけ離れていて、
「これってレプリカ?」と思ったのだそうです。
金澤さんは歌だけでなく、お話もとても上手な方なんです。
「浜辺の歌」はいつも、お母様が歌われていて、金澤さんも大好きな曲なのだそうです。
「待ちぼうけ」は、アクションも交えて歌ってくれました。
「あ〜、この曲ってそういえばうさぎの曲だったなぁ。」とあらためて気づかせてくれました。
「少年期」を歌う金澤さん。
「この曲のタイトルを聞いて、井上陽水の『少年時代』と勘違いされる方が多いんですよね。」と金澤さん。
この曲は映画「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」の主題歌の曲なのだそうです。
とてもきれいな曲でした。
年々、夢がかなうスピードが速くなっている・・・と金澤さん。
昨年は、ボイストレーニングの生徒さんと一緒にブロードウェイのミュージカルを観に行ったのだそうです。
来年は、フランスでも公演をされるのだそうです。
豊橋での夢は・・・なんと公会堂で生徒さんとコンサートをしたいのだそうです。
金澤さんの歌の先生は、アメリカの『エイドリアン・エンジェル』という方なのだそうです。
初めて彼女の前で歌ったとき、既に「あなたに教えることはないわ・・・。」と言われるほどの歌声だったのだそうです。
金澤さんは本当に音楽が好きで『良い音楽』を広めて行きたいのだそうです。
ミュージカル、ミスサイゴンから「命をあげよう」はそれまでピアノを弾いていた山中さんが歌ってくれました。
山中さんは北海道小樽市出身、実家はお寿司屋さんなのだそうです。
金澤さんは「北海道にもボイストレーニングに出かけるのですが、その時に彼女の実家でお寿司を頂くのが楽しみだったりするんです。」と食いしん坊な一面もチラリ!!
山中さんは、歌手・ピアニスト・ダンサーとして活躍しています。
マルチな才能があるので、いろんな人から引っ張りだこなのだそうです。
とても優しい歌声で会場を魅了してくれました。
最後はハウルの動く城の主題歌「世界の約束」を金澤さんのピアノで会場のみなさんと合唱しました。
アンコールでは、レ・ミゼラブルより「星よ(Stars)」を歌ってくれました。
会場のみなさんは最後まで、金澤さんの歌声に聞き入っていました。
コンサート終了後、お客さんと記念撮影です。
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